数年経っても色褪せない。「好き」が続く家の秘密を振り返る。
こんにちは、千種建築です。
今回は、数年前に施工させていただいたお住まい、**「静かに、暮らしが整う家」**を改めてご紹介します。
お引渡しから時は流れていますが、今こうして写真を見返してみても、その魅力は全く色褪せていません。むしろ、トレンドに左右されない「芯のあるデザイン」の良さを再確認させてくれる、私たちにとっても大切なお家です。
なぜ、この家はいつ見ても素敵に見えるのか?
そこには、これから家づくりをされる皆さんにぜひ知っておいていただきたい、**「長く愛せる家のヒント」**が隠されています。
1. 流行を追うより、「素材」の相性を信じる

このお家の主役とも言えるのが、オールステンレスのキッチン。
施工当時も目を引く存在でしたが、今見てもそのスタイリッシュさは健在です。
家づくりにおいて「流行のデザイン」を取り入れるのも楽しいですが、流行はいつか変わります。でも、**「本物の素材同士の組み合わせ」**は廃れません。
ここでは、無機質でクールなステンレスに、温かみのあるウォールナット系の木材(床や梁、飾り棚)を合わせています。
「かっこいい」けれど「冷たくない」。
この絶妙なバランスは、何年経っても「やっぱりいいな」と思える心地よさを生み出します。これから素材選びをされる方は、ぜひ「異素材のミックス」を楽しんでみてください。
2. 暮らしの変化を受け止める「余白」の間取り

リビング横に設けた「小上がりの畳スペース」。
実はこの間取り、数年前も今も変わらず、子育て世代の方を中心にとても人気があります。
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お子様が小さい頃は、お昼寝や遊び場として。
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少し大きくなったら、宿題をするスペースとして。
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さらに時が経てば、ご夫婦でくつろぐ場所として。
壁で仕切られた個室ではなく、リビングとつながる小上がりにすることで、家族の成長に合わせて使い方が変化していく**「余白」**が生まれます。
また、段差を利用した引き出し収納も、「生活感を整える」ための普遍的なアイデア。いつの時代も、片付けやすさは暮らしやすさに直結します。
3. 外観はシンプルであるほど、長く愛せる

深いグリーンのガルバリウムを使った外観。
奇抜な形にはせず、シンプルに整えられたデザインは、周囲の風景に馴染みながらも確かな存在感を放ちます。
複雑な凹凸が少ないシンプルな形状は、雨風の影響を受けにくくメンテナンス面でも有利ですし、何より飽きがきません。夜になり、温かい照明が灯った時の「お帰りなさい」と言わんばかりの表情は、建てた当時も、そしてきっと今も、ご家族を癒やしているはずです。
最後に

家は、完成した瞬間がピークではありません。
住み始めてから、5年、10年と時間が経つにつれて、家族の思い出とともに深みを増していくものです。
今回ご紹介したお住まいのように、
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素材そのものの良さを活かすこと
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家族の距離感を大切にした間取り
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飽きのこないシンプルな佇まい
これらを大切にすることで、**「長く好きでいられる家」**は必ず叶います。
「千種建築ではどんな家が建てられるの?」と気になった方は、ぜひ施工事例ページも覗いてみてください。
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