こんにちは!千種建築です。
近年、働き方の多様化が進み、「自宅で仕事をする」スタイルが当たり前になりつつあります。
それに伴い、「事務所兼自宅」という新しい家づくりの形を検討されるお客様が非常に増えてきました。
そこで今回は、弊社が手がけた事務所兼自宅の施工事例を参考に、**「仕事も暮らしも充実させる家づくり」**のポイントを読み解いていきたいと思います。
このブログを読めば、あなたの理想の働き方と暮らし方を両立させるヒントが見つかるはずです。
パート1:素材のコントラストで空間にメリハリを生む

まず、このお家のワークスペースを見てみましょう。
クールな印象のコンクリート打ちっぱなし風の壁と、温かみのある木材の天井が組み合わされています。
この異素材のコントラストが、空間に独特の面白さと洗練された雰囲気を与えていますね。
【ポイント💡】
仕事場は「集中」モードに:無機質な素材は、視覚的なノイズが少なく、集中力を高める効果があります。
仕事に集中したいワークスペースや書斎に最適です。
居住空間は「リラックス」モードに:一方で、木材は安らぎや温もりを感じさせてくれる素材。
リビングや寝室など、家族団らんや休息をとる場所には、木材を多用することで心地よさが生まれます。
画像のように、素材を使い分けることで、部屋に一歩入っただけで「さあ、仕事だ!」や「よし、休もう」と気持ちを切り替えるスイッチを作ることができます。
パート2:家族の気配を感じる、緩やかな空間のつながり

「事務所兼自宅」と聞くと、完全に仕事場と居住空間を分けるイメージがあるかもしれません。
もちろん、それが理想の場合もありますが、このお家はあえて「緩やかにつなげる」工夫が随所にみられます。
例えば、このリビングダイニング。窓から明るい光が差し込む開放的な空間です。
ワークスペースは、リビングから少し離れた場所にありながらも、完全に孤立しているわけではありません。
仕事をしていても家族の気配を感じられるので、孤独を感じることなく、安心して働くことができます。
【ポイント💡】
オン・オフの切り替えを自然に:完全な個室ではなく、緩やかに区切ることで、仕事の合間に家族とコミュニケーションをとることもできます。
子育て世代にも安心:お子様が遊んでいる様子を見守りながら仕事ができるので、共働きや子育て世代のご家庭にも嬉しい設計です。
パート3:家事も仕事もスムーズに!機能的な水回りと収納

家事の効率は、毎日の暮らしの満足度に直結します。
このお家は、機能性にもとことんこだわりました。
広々としたキッチンは、調理スペースが広く、複数人で料理をしてもストレスがありません。
そして、この物件で注目したいのが、たっぷりの収納スペースです。
【ポイント💡】
散らからない工夫で集中力アップ:
事務所兼自宅では、仕事道具と生活用品が混在しがち。
画像のような大容量の収納を設けることで、常に整理整頓された状態を保てます。
整理された空間は、仕事への集中力を高める効果も期待できます。

もちろん、バスルームやトイレといった水回りも、清潔感があり、使い勝手の良さが光ります。
仕事で来客があった際も安心ですね。
まとめ:
いかがでしたでしょうか?
「事務所兼自宅」は、仕事と暮らし、どちらも諦める必要はありません。
素材の選び方、間取りの工夫、そして機能的な収納といったポイントを押さえることで、理想のワークライフバランスを実現することができます。
千種建築では、お客様一人ひとりの働き方やライフスタイルに合わせて、最適な「事務所兼自宅」をご提案しています。
「こんな家を建てたい」「自宅で仕事をもっと効率化したい」とお考えの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
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