今回ご紹介するのは、鳥取県米子市に完成したT様邸。
モスグリーンの金属サイディングが印象的な、インナーガレージのある住まいです。
<インナーガレージの魅力を再発見>
T様邸の最大の特徴は、やはりインナーガレージ。車を停めるだけでなく、趣味の空間としても活用できる、まさに男の隠れ家のようなスペースです。
建築士としての視点から見ると、インナーガレージは、
- 雨の日でも快適: 車の乗り降りがスムーズで、荷物の出し入れも楽々。
- 防犯性向上: 車を安全に保管でき、盗難のリスクを軽減。
- 趣味の空間: 車いじりやDIY、釣り道具のメンテナンスなど、多目的に活用可能。
- 家の価値向上: 将来的な売却時にも、魅力的なポイントに。
といったメリットがあります。
一方、デメリットとしては、
- 建築費用: 一般的な住宅に比べて、建築費用が割高になる場合がある。
- 換気: 十分な換気対策が必要。
- 固定資産税: ガレージ部分も床面積に含まれるため、固定資産税が上がる可能性がある。
などが挙げられます。
インナーガレージの固定資産税:計算方法
インナーガレージは住宅の一部として固定資産税の課税対象となります。
新築住宅の場合、インナーガレージにかかる固定資産税は以下の計算式で算出できます。
固定資産税 = 固定資産税評価額 × 税率
用語の定義
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固定資産税評価額: インナーガレージの建築費の約60%を基に算出されます。
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税率: 標準税率は1.4%ですが、自治体によって異なる場合があります。
具体例
例えば、インナーガレージの建築費用が100万円だった場合、以下のように計算されます。
-
固定資産税評価額:
-
100万円 × 60% = 60万円
-
-
固定資産税:
-
60万円 × 1.4% = 8,400円
-
この場合、年間約8,400円の固定資産税が追加でかかることになります。
T様邸のこだわりポイント
T様邸では、インナーガレージに加え、
- 外部シンク: 釣った魚をすぐに捌いたり、BBQの準備をしたりと、アウトドア好きにはたまらない設備。
- 使い勝手の良い間取り: 家族みんなが快適に過ごせる、暮らしやすさを重視した設計。
など、随所にこだわりが詰まっています。
まとめ
インナーガレージのある家は、趣味も暮らしも充実させたい方にぴったりの選択肢。
建築費用や固定資産税など、事前にしっかりと検討する必要がありますが、それ以上のメリットがあると言えるでしょう。
T様邸のように、自分たちのライフスタイルに合わせた工夫を取り入れることで、さらに快適で豊かな暮らしを実現できます。
家づくりを検討されている方は、ぜひインナーガレージという選択肢も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
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